思考は本質的には記号を操作する働きだと言えよう。 (『ウィトゲンシュタイン全集6』p.30)水脈占いの答弁に関連して、「感じる」と「思う」の違いについて参加者の間で議論がありました。ヴィトゲンシュタインは、「感じる(信じる)」と「思う」は、明確に使い分けているのではないかとの意見がありました。
■次回の活動
- 日時:2015年10月29日(木)18:00~
- 場所:教養学部406学生研修室
- 内容:読書会
- テキスト:ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン 著, 大森荘蔵 訳『青色本』
テキストは出来る限り各自で用意してお越し下さい。お待ちしております。
(文:沖田)
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