2018年12月1日土曜日

第69回むつめ祭参加しました

第69回むつめ祭参加しました 


第69回むつめ祭にて、会誌を販売いたしました。
日時:11/24日(土)25日(日)
場所:教養学部棟 3階 35番教室
今回の会誌は「求」号です。例年程度には売れたのではないのでしょうか。
ほとんどは土曜日に売れて、日曜日は何故か人が少なかったです。(謎の偏り)

それぞれ味があって良かったと思います。

それではまたいつか。

(文:エヌ)

2017年11月23日木曜日

第68回むつめ祭参加のお知らせ

投稿が大幅に空いてしまい申し訳ございませんでした。
生きてます...。

さて、我々哲研は
第68回むつめ祭にて、会誌のほうを販売いたします。

日時:11/25日(土)26日(日) お昼から夕方頃まで
場所:教養学部棟 3階 35番教室

会員達が興味も様々に思うところを書き上げました。

むつめ祭に、そして哲研ブースに、ぜひともお越しください。
お待ちしております。

(文:エヌ)

2017年5月11日木曜日

5月10日の活動報告

青山拓央「アキレスと亀:なぜ追いつく必要がないのか」の読書会を行いました。

論文ではゼノンの提起したパラドックス「アキレスと亀」が、与えられた条件からでは追いつくかどうかが確定しないという議論を行った。
青山ー植村モデルと呼ばれる競争がなりたつギリギリの条件(アキレス、亀、そして移動するための空間の存在)の世界では「アキレスが亀に追いつく時」なるものは存在しないということ。野矢の提唱する距離空間モデルでは青山ー植村モデルに加えて単位距離を定義するための紐を導入し、速さが表現可能になる。そのときにアキレスと亀の競争の全体が与えられ追いつく時点がモデル内に存在することになる。あとはその競争が分割の視点で語られるのか、構成の視点で語られるのかの違いだという。
最後により速いものが必ず追いつくという前提がなぜ常識となっているのかについて触れている。モデル内で定義した単位時間が現実の時計と偶然的に等比性をもつ(時計の斉一性)ために相対的にしか計れなかった速さに速度が定義され、アキレスはより大きい速度をもつため現実世界では亀に追いつくことができることになる。
(文:エヌ)

2016年12月26日月曜日

12月22日の活動報告

12月22日の活動は『クリプケンシュタインのパラドクス再訪』篠原成彦 の読書会です。

この論考は、「言語的な諸表現によって、我々が何ごとかを意味することはありえない」という結論を導くクリプケンシュタインのパラドクスを再構成するとともに、パラドクスに対する疑惑への回答を試みたという内容です。

言語によって何ごとかを意味することがありえないことを認めた上で、それでも言語は有用であると主張出来る点が巧妙であると思いました。しかしながら、言語表現が事実を示しているか否かを区別するために、観察者的視点を導入しなければならないという点に関しては議論の余地があると感じました。

(文:エヌ)

2016年12月2日金曜日

11月29日の活動報告

11月29日の活動はむつめ祭の反省会です。

さて、むつめ祭も無事に終わりました。沢山の方にお越しいただき、嬉しく思っていたところです。

何か文章を書いて、それを買ってもらうという経験を初めてしました。自分の考えを文章に乗せて送り出すというのは、会話でやりとりするのとはまた違った感じがあります。なにしろ情報が一方的に流れるわけですから、相手が何を思うかのもよくわからないし誤解されることもあり得る。言葉が手元から離れていく恐怖があるわけです(こうして文字を打っている今も!)。ですから文章表現には気を配っていきたいです。書くときも、読むときも。
■次回の活動
埼大哲学研究会 総会
(文:エヌ)

2016年11月24日木曜日

第67回むつめ祭への参加について

第67回むつめ祭におきまして、埼大哲学研究会会誌 『』号 を販売いたします。

日時:11月24日(金)/25日(土)
場所:教養学部棟 3階 35番教室

会員の書いた論考や評論のほか、座談会 「人工知能と私たち」 の内容も収録しております。

むつめ祭にいらっしゃいましたら、ぜひ哲研のブースの方にもお越しください。
お待ちしております。
(文:エヌ)

2016年11月23日水曜日

11月22日の活動報告

11月22日の活動は会誌の校正・校閲

各自の原稿が出揃ったようです。あとは製本して完成といったところ。むつめ祭まであとわずか…。

■次回の活動
むつめ祭の準備
(文:エヌ)