ヴィトゲンシュタインは、言語の原初的形態、記号の使い方である言語ゲーム(language game)の研究が重要だと述べます。
この方向に探求を進めるのを障げているのは、一般的なもの(generality)への我々の渇望である。(『ウィトゲンシュタイン全集6』p.46)
その後、家族的類似性(family likeness) という言葉が出てきて、参加者の間で議論になりました。
■次回の活動
- 日時:2015年11月19日(木)18:00~
- 場所:教養学部406学生研修室
- 内容:読書会
- テキスト:ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン 著, 大森荘蔵 訳『青色本』
哲学や思想などにちょっぴり興味ある人、サークルに入りそびれちゃった人など、お気軽にお立ち寄り下さい(特に1年生!)。お待ちしております。
(文:沖田)
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